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ヘルパーステーション そらいろ

7月を振り返って

_d0227066_22134090.jpg 暑い7月が終わりました。 今年は6月に梅雨明けしたので、7月スタート時から夏でした。 気分的には8月中頃なのですが、まだまだ夏本番はこれからです。 さすがに暑い日が続くと身体に応えますが、スタッフの皆さんは暑さ対策をしながら頑張ってくれています。 _d0227066_22160379.jpg 16日は勉強会の開催をしました。 「障がい児へのセクシャリティ教育について」という性をテーマに学びを深めました。 京都府南部の障がい児支援事業者に声をかけ約50名の参加をいただきました。 予想以上の反響に驚いています。 今後も続けて学びたいと感じました。 そして今月後半には、次の勉強会の準備に取り掛かりました。 9月から連続で開催する「自閉スペクトラム症基礎講座」です。 当法人が毎年開催する自閉症に関する学びの場となります。 今年度の講師は自閉症支援の若手の有望株ともいわれるベテスダの家の和田さんです。 最新情報も持っておられるので、新しい知識を取り入れることができるのではないかと期待しています。 まだまだ暑い日が続いていきますが、適切な暑さ対策をしながら乗り越えていければと思います。 今月で退職されるスタッフもおられ少し寂しくなりますが、スタッフ一同力を合わせて乗り越えていければと思います。 正職員やパートの求人、インターンシップの募集もしていますので、興味がある方もない方もお問い合わせいただければと思います。
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【オンライン開催】「どうして?」が「なるほど!」に変わる!自閉スペクトラム症 基礎講座で支援の質を高めよう!

_d0227066_22325122.jpeg 障がい児・者の支援に携わる皆さん、日々の業務で「どうして、こんな行動をされるのだろう?」と利用者の方の行動に悩むことはありませんか?もしかしたら、その行動は自閉スペクトラム症の特性によるものかもしれません。 そんな支援現場の「あるある」や「モヤモヤ」に寄り添い、具体的な助言を通して特性や支援方法を学べるオンライン基礎講座「自閉スペクトラム症 基礎講座」を開催します! 【オンラインで全国どこからでも参加可能】Zoomを使ったオンライン形式で開催します。そのため、お住まいの地域に関わらず、全国どこからでもご参加いただけます。遠方にお住まいの方や、移動に時間がかかる方も、ご自宅や職場から手軽に専門的な知識を学ぶことができますよ。 【経験豊富な講師から直接学べる】講師は、社会福祉法人世光福祉会 ベテスダの家で、重度知的障がいや自閉症のある方の支援に長年従事されている和田智規さんです。和田先生は「自閉症eサービス@京都・滋賀」や「自閉症ネオカンファレンス」の運営委員も務めていらっしゃいます。多くの利用者さんと関わる中で培われた「その人らしさ」を大切にする視点から、実践的なアドバイスをいただけます 。 【講座内容:3回で特性から支援の工夫までを体系的に学ぶ】この基礎講座は全3回で開催され、自閉スペクトラム症に関する知識を段階的に深めることができます。 _d0227066_22410091.jpeg 第一回:特性日時:2025年9月18日(木) 10:00~11:30内容:自閉スペクトラム症の特性についての基礎講義です。「特性を学び」「知識が身につく」内容となっています。申し込み 第二回:コミュニケーション日時:2025年10月23日(木) 10:00~11:30内容:特性を理解し、良好なコミュニケーションを図る方法について学びます。申し込み 第三回:支援の工夫日時:2025年11月20日(木) 10:00~11:30内容:特性を踏まえて、どのような支援方法や環境づくりを行うかについて実践的に学びます。申し込み 【参加対象と参加費】対象: 障がい児・者の支援事業所等にて自閉スペクトラム症の方々の支援をされている方参加費: 各回 1,000円各回定員50名となっておりますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。 【お申し込み方法】事前予約制です 。お申し込みは、各回のQRコードから申込フォームへお進みください。Peatixへの登録が必要ですが、登録は無料です。お支払い方法は、クレジットカード、コンビニ払い、PayPalがご利用いただけます。 講座に参加することで、「業務に活かす」「支援方法を学び」「支援に役立つ」知識を身につけ、日々の支援の質を高めるきっかけにしてください。皆様のエントリーをお待ちしております!
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南山城学園を知る施設見学会 @サービス調整部会

_d0227066_12025532.jpg 本日、城陽市障がい者自立支援協議会サービス調整部会の活動の一環として、社会福祉法人南山城学園の施設見学に行ってきました。 城陽市の障がい福祉を多岐にわたって支える南山城学園さんの取り組みは、大変勉強になるものでした。 【障がいのある方の「暮らし」と「働き」を支える】 南山城学園さんは、障がいのある方の暮らしを支える入所施設だけでなく、働きを支える就労支援にも力を入れられている大きな法人です。 多種多様な支援を通じて、障がいのある方々が地域で安心して生活し、社会参加できる環境を整備されていることに感銘を受けました。 【地域に根差した総合的な福祉サービス】 こちらの法人の特徴は、障がい福祉に留まらない総合的な福祉サービスの提供です。保育園などの児童福祉、介護老人保健施設などの高齢者福祉も手掛けられており、地域の幅広い福祉ニーズに応えられています。 これにより、地域全体の福祉を包括的に支える重要な役割を担っていることがよくわかりました。 【地域連携による就労支援と社会貢献】 特に印象的だったのは、農業や工業、地場産業など、地域との連携を深めた就労支援です。 障がいのある方が地域社会の一員として活躍できる場を創出し、その可能性を広げている点に、法人の強い意欲を感じました。 また、地域の小学校での福祉教育の実施や子ども食堂の運営など、地域貢献活動にも積極的に取り組まれています。 福祉を身近なものとして地域住民に伝え、共生社会の実現に向けて多角的に貢献されている姿は、まさに地域福祉の中心としての役割を体現されていました。 【災害時における重要な役割】 さらに、南山城学園は福祉避難所としても登録されており、災害時には障がいのある方々が安心して避難できる機能を有しています。 これは、非常時における地域のセーフティネットとして極めて重要な役割であり、日頃からの備えと地域への貢献意識の高さを感じました。 _d0227066_12114753.jpg 今回の施設見学と法人紹介を通じて、社会福祉法人南山城学園が城陽市における障がい福祉の中心的な存在であり、その活動が地域社会全体に多大な影響を与えていることを改めて認識しました。 障がいのある方々がより豊かに、より自分らしく生きるための支援体制が、いかに重要であるかを学ぶ貴重な機会となりました。 今回の見学会の企画にご協力いただきました南山城学園の皆様、本当にありがとうございました。 「名前は知っているけれど、見たことはない」という方もおられましたので、本当に良い機会となりました。
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