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ヘルパーステーション そらいろ

ケース事例を通して地域生活支援を考える at サービス調整部会

d0227066_12530989.jpg 本日の午前中、城陽市障がい者自立支援協議会のサービス調整部会がありました。 ここでは部会長をさせていただいています。 今回は京都市からゲストを招き、事例発表をしていただきました。 そらいろも支援の輪に入っているケースです。 私個人としては関わり出してから10年が経過するようなケースであり、発表を聞きながら、懐かしく思うところもありました。 色々なエピソードが出てくる為、どの切り口でも発表出来るのではないかと思えるようなケースです。 事例発表を通して伝えたかった事は、『本人に寄り添った支援』『チーム支援』などです。 言葉にするとありきたりなフレーズばかりなのですが、今回のケースでは支援者側が真のチーム支援とは何かを身に染みて体感できたものでした。 自然発生的に生まれてきた連携、役割分担により困難を突破してきました。 「相談支援専門員だから、この役割を担う」と言うような杓子定規的な事はなく、チーム内でその役割で得意な人が担っていく感じです。 チーム全員が相談員であり、直接支援者である訳です。 7〜8年の間、散髪に行ってくれなかった人が、ある日突然「切ります」と言ってきてくれた時、それを聞いた支援者が全ての段取りを行うのが自然な流れかと思います。 本人の気持ちが変わらないうちに、支援者がスピード感を持って対応できていたケースです。 また、制度の枠組みにとらわれず、行動援護にて日中活動の支援を行うということなど、本人の状況に合わせた特例もあります。 「週5日、生活介護事業所へ通います」というような枠組みには全ての人が当てはまる訳ではありません。 個々人の状況やニーズに合わせてサービスをカスタマイズする事も求められます。 それが人の生活を支えるという事でしょうか。 相談支援、通所施設、ヘルパー、福祉事務所の行政職員が同じ目的でタッグを組み、本人主体のチーム支援を実践してきました。 上手くいかない時もありましたが、関係機関で共有する事で、どこかの支援機関が抱え込むこともありませんでした。 そんな事例発表でした。 発表後に参加事業所の皆様に意見や感想を聞きました。 皆さん、ご自身が関わっておられる困難ケースを頭に浮かべながら話を聞いて下さったようでした。 「私は相談員だから!」という責任感が目に見えない形でのプレッシャーとなり、支援機関自体をパワレス状態にしているケースもあるようです。 「自分達で支えないと!」という強い想いは大切ですが、単一事業所や誰か一人の支援者だけで支えられるケースはないと思います。 支援チームを組み、お互いの強みを生かし、弱みをカバーする事が必要なのだと感じました。 「今日、この会に参加できて良かったです」という嬉しい感想もいただきました。 地域で頑張る支援機関が疲弊しないように悩みや課題を共有する場が自立支援協議会であるとも思います。 お忙しい中、事例発表の準備等に時間を割いて下さった支援センターらくとうの中村さん、ありがとうございました。
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児童発達支援管理責任者・サービス提供責任者の役割について at 療育部会

d0227066_22505925.jpg 本日の午前中、城陽市障がい者自立支援協議会の療育部会がありました。 今回のテーマは『児童発達支援管理責任者・サービス提供責任者の役割について』です。 このテーマは昨年度からやりたかった内容で、副部会長である私が発案させていただきました。 精華町で活躍されている『NPO法人そら』の地主さんを講師に呼ばせていただきました。 「児童の支援といえば地主さんに聞けば良い!」というロジックが私の中に出来上がっています。 今年度2回目の講師依頼でした→1回目はこちら 療育部会には放課後等デイサービス、ヘルパー事業所が参加されていますので、各事業所で支援業務の要となる『児童発達支援管理責任者』と『サービス提供責任者』にスポットを当てさせていただきました。 障がい児支援において大切にしたい視点、児童分野特有の視点などを学びました。 相談支援とサービス管理責任者との関係、役割分担などについても考えさせられました。 福祉制度が充実し、障がい児支援の事業所は増えました。 児童発達支援や放課後等デイサービスにはガイドラインが存在し、サービス管理責任者研修もあります。 しかし、ヘルパー支援の要でもある『サービス提供責任者』には専門の研修はありませんし、体系的にまとめられたガイドラインもありません。 あるのかもしれませんが、見たことはありません。 移動支援や行動援護の支援では、マンツーマンで外出支援を行います。 ヘルパーは障がい特性や発達について理解して支援にあたる必要があります。 ヘルパーが保護者の方から相談を受けることもあります。 児童支援についての理解は必要となりますが、ヘルパーがその専門性を学ぶ機会は多くなく、事業所の姿勢に関わってきます。 ヘルパー事業所の危うさを感じながら講義を聞かせていただきました。 教育機関や他の児童福祉機関との連携しながら、児童分野の専門性を身につけていければと思いました。 良い学びの機会を作ることができました。 これからも城陽市の福祉を盛り上げられるよう力を尽くしたいと思います。
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何気ない散歩でニーズを拾う

d0227066_09574378.jpg 何でもない散歩の様子です。 暑さがおさまり、過ごしやすい気候になりましたね。 秋は散歩がしやすい季節です。 「柿がなってきてますねぇ」と周りの木々を見ながら歩きます。 何気ない散歩ですが、外に出て季節を感じることは素敵な事ですね。 「最近、どうですか?」というフワッとした質問から会話が始まり、何でもない話題から生活ニーズを知ることもヘルパーの大切な役割かと思います。 この日、個別支援計画の振り返りをさせていただきました。 「今、お困りのことはありますか?」みたいに聞くと返事に困られていました。 面談みたいにしてしまうと言いにくくなりますね。 その後、何気ない会話の中から「メガネを買いに行きたいなぁ」とニーズを聞きました。 「雑巾がない」 「お出かけでお寺へ行きたい」 他にも希望は出てきました。 出てきた希望は個別支援計画に落とし込んでいきます。 ニーズの聞き出しは何気ない場面から行いますが、ニーズの実現は格式に則り、計画的に行う必要がありますね。 秋のお出かけは気持ちが良いので、色々と出かけたいですね。
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